声を発することに関して、
わたしたちはとても便利な道具箱を持っている、
とお考えください。
その道具箱には、以下の6つのツールが入っている、
とお考えください。
1)REGISTER(声域)→声の高低のことではない。声を響かせる場所のことです。
ポイント1:低い声を出すのではなく、低い場所を使う
ポイント2:高い声を低い場所で出す。
*声を出す場所を変えるんです。
*ローボイスは人からの信用を得られる。
2)TIMBRE(声色)→変化をつけられる
ポイント3:喜怒哀楽で声色はいかようにでも変わる
ポイント4:すなわち、訓練次第でいかようにでもコントロールできるようになる
3)PROSODY(韻律)→変化をつけることこそが「会話の醍醐味」
ポイント5:一本調子な話し方にならないように。脱単調化
5)PITCH(ピッチ)→声の高低にバリエーションをつける。
6)VOLUME (声量)→上手に緩急つけて変化をつけましょう
ポイント7:闇雲に大声を続けるのは逆効果。押し付けになる。
詳しくはこちらのスピーチをお聞きください。
ジュリアン・トレジャー
「人を惹きつける話し方」
単調な話し方をなおそう! 声の道具箱を使え!